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沖 幸子の本

  • 50過ぎたら、暮らしは単純、気持ちは豊かに
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  • 60からは 喜びはかけ算 悲しみは割り算
  • 50過ぎたら、住まいは安全、そうじは要領
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経済・政治・国際

2013年6月13日 (木)

DJポリス

6月13日

しとしと梅雨らしい雨が降り続いている。

渋谷の交差点のサッカーのサポーターを巧みな話術で誘導した、DJポリスが話題になっている。

DJといえば、このあいだの週末、箱根で、登山鉄道に乗ったとき。

そこにも、DJ車掌さんがいて、漫談さながらの観光案内の話術で、写真を一緒に撮ったり、若い旅行客に人気があるという。

若い人に関心を持ってもらえれば、地域の観光地起しや、マンネリ化した単調な職場の活性化にもつながるかもしれない。

時代とともに、仕事環境も楽しく、明るくすることも重要なテーマ。

2013年2月20日 (水)

ドイツからの便り。

2月20日
寒い朝、ドイツ人の友人から懐かしい便り。日本に関連する新聞記事の切り抜きが同封されている。
北ドイツはいま、零下の毎日らしい。

夜、執筆の手を休め、Amazonで読みたかった本を購入。なんと、送料込み、325円なり。
90%オフ! です。

2012年11月15日 (木)

年末の女?

11月15日

年の瀬が近づくと、「掃除の達人?」への出番要請があわただしく増える。

掃除以外でも、新聞社から「未来のライフスタイルと働き方」のコメント依頼もあった。

今年は、NHK以外、すべての民放出演はお断り。ビジュアルに耐えられる容姿でもあるまいし。テレビは労力と時間がかかりすぎて、付き合いきれない。たった一本のテレビでさえ、いまだに心が思く、後悔しているくらい。7時間以上にわたる”お宅っぽく、非効率のロケ”は終わったけれど、生出演だ、なんだかんだという。

私の場合、マスコミに出ることは本業でないので、自由に選べるのは幸せだ。

派手に外に出るより、静かに黙々と社会とつながって、思うことを書いていたほうが楽々、好きなのです。

仕事や雑事以外に、夜の会合も連日連夜。一日おきにアルコールは抜いて、ウーロン茶で我慢。

ただ、ジムにいけないので、ストレスがたまる。この一週間、筋トレも、水泳も、クロストレーニングもできない。代わりに、車や電車を目的より手前で降り、15分は歩くことに。

夜遅く、外で我慢した分、コルクを抜いておいた20年物の「サンジュリアン」の一口を楽しみに帰宅したが。連日連夜の”シンデレラ帰宅”の合間に、誰が飲んだか、いつの間にかボトルが空に。

ワイン好きは、皆、一口のグラスを楽しみに、この寒空のなか、家路に急ぐらしい。

明日は、やっと金曜日。さて、どんな楽しみを作るかな。

些細でも小さくても、取るに足らなくても、明日への希望が、健康的生活につながるらしい、と聞く。

2012年10月23日 (火)

ワークライフバランス

10月23日

今日は朝から雨交じりの強風。最近の天気予報はよく当たる。

我が家の落ち葉拾いも回数が増え忙しくなってきた。

仕事の性質上、会社での時間より、人に会ったり、取材を受けたり、資料整理などが多い。最近は仕事とプライベート時間をはっきりと分けることにしている。といっても、社長業はどこに行っても仕事が付きまとい、連絡が入る。

ONとOFFの切り替えを上手にやりくりしたいと思う。これはあくまでも理想。

先日もテレビの取材を日曜日にと言ってきたので、これはお断りする。

休日はできれば休みたい。体も心も充実してこそ、よい仕事ができると信じているから。

生涯現役でできれば働きたい。だから、ワークライフバランス。自分のための時間も大切にしたい。

北欧の女性作家のミステリーにはまっている。北欧の陰気な気候の中での人々の日常生活の描写が繊細で、シンプル、どことなくぬくもりを持った暖炉の火のような作風を感じるから。

最近見た北欧のTVドラマの「KILLING」。女性刑事が主人公のサスペンスドラマだが、平等とはいえ女性が男性の職場で働く苦悩、一つの事件に関わる隣人たちの心の深層が複雑に絡み合いながら、とても上手く描かれていた。

しかし。どこの世界でも仕事一途の人間には、ワークライフバランスは難しそうだが。

2012年10月18日 (木)

秋雨

10月17日

ドイツの友人からレター。いまどきメールでなく手紙で交流はホットする。

さっそく錆びついたドイツ語で返事を書く。

最近は、取材が続き、いろんな人に出会うのはいいが、なんとなく消耗気味。吐き出すだけではなく、新しい知識を吸収することも必要だとおもう。

明日は本屋へ寄って、今話題の本を立ち読みしよう。これが気分転換になる。

この時期に知り合いの知り合いがある自治体へ転勤する。来年の地方自治体の選挙がらみかもしれないとふと思う。つくづく何があっても驚かない世の中である。

夜は、近所の韓国のC女史とワインを。

残り物の2002年のサンジュリアンでよもやま話。日本語がペラペラの彼女とはたまに会って話をするが、40代の彼女はいつも会うたびに新しいことに挑戦している。実に異国でミステリアスに生きている。頼もしいかぎり。

夜は、ダイニングで原稿のゲラチェックをしながら、熱いミルクテーを飲む。

どこかからかクラッシックの心地よい音楽が聞こえてくるではないの。

耳を澄ますと、なんと、我が家の小さなパティオの煉瓦に落ちる秋雨の音。

自然も楽器以上の名曲を奏でるのだ。

2012年9月12日 (水)

元気印

9月12日

暑いといっても、わずかに秋の風を感じ始めた。

久しぶりに韓国人の知人にばったり出会う。会うたびに新しいことに挑戦する彼女。私の40歳のころはどうだったかと、彼女の話を聞きながら考える。日本語上手の彼女は今度は中国語に挑戦している。

知人の中国人のビジネスマンJさん、わが社のスタッフだったOさんやNさん、みんな前向きに日本語ペラペラの元気印。会うたびに、ステップアップする彼らを見ていると、日本がアジアのリーダー的存在になるためにも、日本の若者はもちろん、中高年もはまだまだ勇気と元気を出さなくてはと思うのです。

2012年7月 2日 (月)

起業家精神

7月2日

今朝は湿度90%。小雨模様。典型的な梅雨空だが、気温が低めなので不快感は感じない。

先日、高校の同窓の集まりで、大学生の後輩たちから「美しく、いつも元気で前向きの秘訣は」と聞かれ、「好奇心旺盛に生きる」と思わず答えてしまった。

若い人たちからお世辞でも「美しい、元気、若い」といわれると、特に「美しい、若い」と言われると、リップサービスでもうれしいなあ。

「きれい」というより、その若い後輩のカレが使った「美しい」という日本語に、心が豊かになる。

心を揺さぶるような美しい日本語を使いたいと、逆に教えられた。

経済成長率0.5%以下に落ち込んでしまった今こそ、起業のチャンス。

ただ、今までの大きくすることがいいこと路線ではなく、規模は小さくても中身の充実したわかりやすい内容がいい。

これからは、いかに儲けるかではなく、いかに社会貢献できるかも重要な起業家マインドだ。

経済は、国民の暮らしの基礎でもあり、支えるものでもあるから。

2012年6月28日 (木)

毎日が走馬灯

6月28日

今週は、体力勝負の日々が続く。

一昨日は、和歌山へ日帰り出張。

初めてスターフライヤーに乗る。

どこから見ても体育会系の黒のパンツスタイルのキャビンアテンダントの女性、黒のシート

飛行機自体が黒のデザイン。黒が基調のこの飛行機。どことなくサービスのプロに見えてかっこいいのです。わが社もユニフォームは黒。理由はプロの色だから。

帰りの飛行機はANA。機内で隣に座った起業家志望の若者?(35歳)に話しかけられる。

なんとなく何かやってるプロに見えたらしい。そうなんだ。こんなおばさんに話しかけてくるのはなにか目的がある。日本の若者は元気がないと思っていたけれど、エネルギーを仕事にぶつけたい、何かやりたい元気な若者もいるのです。少し安心。

昨日は、久しぶりに4時間の長い会議。上手く成果が上がればいいけれど。

7月からは、私の片腕に、Y女子が入社。これからが楽しみ。

現場も若いスタッフが入って、ベテランに混じって頑張っている。来週は直接指導する。

サービス内容もこれからの時代に合わせ、現在変更中。7月には新しいスタイルでスタート。

昨夜はジムでトレーニング。最低でも週3回は時間を見つけて体を鍛えることにしている。そのせいか、心も体もなんとなくスリムに近くなる?

朝食は、夏野菜のてんぷら。簡単メニューなので考えるのが面倒な時の頼みの綱的存在。

2012年6月 8日 (金)

ドイツ人気質

6月8日
先日、Y新聞の経済記者から[ドイツ人の国民性]についての問い合わせがあった。
ドイツの暮らしの本を数冊書いている私からドイツ人気質を探りたいらしい。
EUでなかなかギリシャへの経済援助に踏み切らないドイツについてその国民性はいったい?が、そもそものきっかけ。
個人主義だけれど公共心が旺盛。
合理的生活観に裏付けされた暮らし方。古いモノに価値を置きつつ新しいモノも納得がいけば、取り入れる。
自分が他人からどのように評価され、判断されているか気にしつつ、自分流スタイルを築いている。
ちなみに、ドイツ人が大切にするものは[住まい]家持ち家、借家に関係なく。
[車]乗っている車種によって階級がわかると信じる傾向?。[休暇]仕事を離れ、ゆったりした自然豊かな環境で長期間のんびりする。そして、[森]ドイツ人は環境問題に関心が深く、森の中を散歩するのが好きな国民。

2012年6月 6日 (水)

OLD&NEWビジネスの逆襲と挑戦

6月6日

梅雨が近いのか、湿気を感じる。

こんな時こそ、部屋中をすっきり、清潔にすることが大切。

最近は、スタッフミーテイングや新人教育で家事サポートの研修を直接指導することも多くなった。

需要も増えたが、それよりも企業として社会的責任の重さも感じるので、このビジネスをそのように展開して行くかがわがテーマになっている。

ハウスクリーニングサービスに始まり、今や家事サポートサービスに広がったこの産業に身を投じて、25年。

先の見えないこのサービス産業をゼロから初めていつの間にか、多くの同業者が乱立気味に増えている。

参入しても数年で退陣してしまうのがこの業界の特徴だが、「掃除」「家事」だけの個人サービスは、見た目ほど簡単ではないことも実際やればすぐわかる。

個人への家事サポートだけでは、地域密着型のせいぜい数百万の個人事業にとどまる。

数億円以上の年商を得るには、ビルメンテナンス、管理業務、大手企業の下請けに始まり、物販なども併設しないと達成できない。

質の高いサービスを提供するためには、人材の確保から管理、教育、かなり深いノウハウと経験がいる。

この産業の限界もそこにある。

家事への意識の向上、個人の暮らしの豊かさを提案、実現する、対個人向けのサービスを新しいサービス産業として社会に定着させるためにどうすればいいのか。

家事、掃除のアバンギャルドとしてのわが社の逆襲と挑戦は、これからがスタートラインだと言い聞かせている。

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