秋雨
10月17日
ドイツの友人からレター。いまどきメールでなく手紙で交流はホットする。
さっそく錆びついたドイツ語で返事を書く。
最近は、取材が続き、いろんな人に出会うのはいいが、なんとなく消耗気味。吐き出すだけではなく、新しい知識を吸収することも必要だとおもう。
明日は本屋へ寄って、今話題の本を立ち読みしよう。これが気分転換になる。
この時期に知り合いの知り合いがある自治体へ転勤する。来年の地方自治体の選挙がらみかもしれないとふと思う。つくづく何があっても驚かない世の中である。
夜は、近所の韓国のC女史とワインを。
残り物の2002年のサンジュリアンでよもやま話。日本語がペラペラの彼女とはたまに会って話をするが、40代の彼女はいつも会うたびに新しいことに挑戦している。実に異国でミステリアスに生きている。頼もしいかぎり。
夜は、ダイニングで原稿のゲラチェックをしながら、熱いミルクテーを飲む。
どこかからかクラッシックの心地よい音楽が聞こえてくるではないの。
耳を澄ますと、なんと、我が家の小さなパティオの煉瓦に落ちる秋雨の音。
自然も楽器以上の名曲を奏でるのだ。
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