森のきこり
5月5日
昨夜から今朝にかけ、かなりの風が森の中を吹き荒れた。こんな時、鶯や小鳥たちはどうしているのか。気になる。
午後、風がやみ、初夏らしい森の太陽が顔をのぞかせた。少し、森を散歩した後、わが庭の風で折れた木々の枝の後始末をする。見た目は小さな木でも、持つと、かなり重い。
のこぎりで一時間ほど「ギコギコ」と折れた枝の整理整頓。慣れぬ作業で、いつもは使わない腕の内側が痛い。自然との共存生活は体力もいる。
今夜の森は冷えそうなので、五時になれば、暖炉の薪に火をつけなくては。
それに。こんな時は、美しい満天の夜空が期待できそうな予感。
ワクワクしながら天体望遠鏡のレンズを磨く。
森の住人になって一週間。明日からはまた、都会の生活が待っている。少しづつ、仕事モードに頭を切り替えていく。
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