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2011年6月20日 (月)

「支援買い」から思うこと

6月20日

「支援買い」の動きがどこでも見られるようになった。デパートでもスーパーでも街の商店街でも福島産の野菜や岩手や宮城のお菓子や海産、農産物などが飛ぶように売れているという。

先日、用があり、郵便局に出かけたら、そこでも被災地の産物が申し込めるようになっていたので、少しでも役に立てたらと、仙台の「ずんだ餅」を注文した。

デパートの野菜売り場でも野菜の「支援買い」コーナーがあり、とくに福島の野菜が中心に売られていたので、原発の風評で四苦八苦されている農家を思いだしながら、ほうれん草、こまつな、ねぎなどを買った。私以外でも多くの人が値段を気にせず買い求めていた。これまでの地域の産物のPRではなく、本当に「支援する」意味を込め、売る人も買う人も真剣です。募金よりも確かで直接的な支援だし、これは日本人の新しい心情の再発見かもしれない。

大震災で多くの日本人の生命や生活が失われた現実。これは被害に遭わなかった他の多くの日本人の心にも大きな影を落としているのではないか。いつ何時自分もという他人ごとではない危機意識も多く生まれている。

さらに、これまでの日本人的”自己満足”や”顕示欲”のための消費から、欧米並みの”社会のため”や”人間を思いやる”消費への進歩前進、転換でもあるような気がします。

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