リーダー論
成人の日。
多くの若者が大人の仲間入りする。
若いというだけで、何もかもがばら色のはずなのに、夢が持てなく将来に不安を抱く若者が多いらしい。
今、リーダーシップについて書かれた本を乱読している。
かの「君主論」以来、リーダーとリーダーを論ずる人は別だと思う。
そもそもリーダーシップがある、ない、は客観的なものだから。
会社経営を長くやっていると、まさしく企業や行政のトップに求められるものこそ、リーダーシップなのだと確信する。
しかしながらリーダーは、その会社なり自治体の民度や文化のレベルを表した、人でなくては上手くいかない。
リーダーと周りとの格差が大きくても人がついていけない。
リーダーは、将来の夢を情熱を持って分かりやすく語る。
そして、それを実行する力を示す。
リーダーの語る夢は観客「社員や民衆」が理解でき、実感できるものでなくてはならない。
私の今年のテーマは、昨年同様、「一歩」ではなく「半歩」前を進もう。
このテーマは数年前から続いている。
わたしの経営者としての基本理念でもある。
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